小さい組さんの美津と龍は、どちらも膝蓋骨脱臼です。
股関節股関節形成不全と違い、痛みが無いようなのが、救いです。
まず、龍は、とにかく食べ物に対する執着心は、並外れています。
先日テレビの下にフードが一粒転がりこみました。
その事は、4匹とも知っているのですが、龍以外は、"あ~ぁ 取れない所ダ"とすぐに諦めました。
龍はぜったい諦めません。手を伸ばして必死で取ろうと悪戦苦闘が始まりました。
でも、龍の手ではどうしも届きません。 今度は、その一粒のフードに向かって"ワン"こっちへ来いと呼び続けます。 当然フードは歩いて来ません。
犬嫌いのおばあちゃんが、可愛そうにと言って取ってあげました。
美津は、ペットショップの売れ残りでした。
8ケ月の時に、ヒー姉のお友達が、教材用に(犬の訓練士の専門学校)と買ったのですが、お母様に大反対され、保険所に行くところ、我が家に来ました。
来た時は、10センチの段差も上れない、散歩も200メートル程しか歩けなく、飛び跳ねるような走り方で遅く、表情も少なく、食事にも時間がかかる、おとなしい子でした。
まず、段の上りかたの練習をしました。
トイレの躾もしました。
初めから翔の事が大好きでした。
翔を追いかけて家の廻りをグルグル走るのが、大好きでした。
毎日毎日、翔と走っているうちに、筋肉が付いて、足は見る見る太くなって、早く走れるようになりました。
表情も出てきて、元気で明るいワンになりましたが、悪悪のジャジャ馬娘にと変身していくことになるのです。
蘭が来たとき、実津との関係を心配しました。
そんな心配をよそに、美津と蘭はコロコロと遊んで大の仲良しです。
蘭が、美津お姉さんに逆らうなんて、絶対服従です。
でも今も、お年寄りと棒にはトラウマがあるようで、おばあちゃんには懐きません。
もちろん全てではないのでしょうがペットショップの子は、問題を抱えている子が多いように思います。
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テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット
- 2009/05/28(木) 02:32:27|
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